2011年 02月 28日
めちゃイケ |
『めちゃイケ』 ナイナイ コンビ結成20周年SPを見た。
ご存知のように昨年長期リタイアしたナイナイの岡村。
その出来事を笑い飛ばすかのような設定で、ナイナイ20周年特番は進行した。
岡村復帰の瞬間もそうだったが、
この番組のすごいところは、なんでも笑いに変えてしまうところだ。
たとえそれが不謹慎といわれるようなことでも。
まさにそれこそ対BPOという当番組の姿勢の表れなのだろう。
そしてそれは過去のお笑い番組への憧れでもある。
しかし、そうはいっても、なんだかこの番組は感動を求めたりする。
お笑い番組における感動なんてものは、
それこそ当事者が引退する20年30年後に語られるべきものであるにもかかわらず、
彼らは今それを求める。
主に岡村の活躍で、過去にそれを味わったからだろうが、
それにしても、
ここ数年の感動追いは目に余るのではないか。
本当に純粋なお笑いを求めるならば、
それこそカラダを張ったコントを生み出すべきではないか。
新メンバーの加わった今、これからの「めちゃイケ」には、
血の滲む、それでいてそんな匂いのしない、滅茶苦茶なコントを見せてもらいたいものだ。
ご存知のように昨年長期リタイアしたナイナイの岡村。
その出来事を笑い飛ばすかのような設定で、ナイナイ20周年特番は進行した。
岡村復帰の瞬間もそうだったが、
この番組のすごいところは、なんでも笑いに変えてしまうところだ。
たとえそれが不謹慎といわれるようなことでも。
まさにそれこそ対BPOという当番組の姿勢の表れなのだろう。
そしてそれは過去のお笑い番組への憧れでもある。
しかし、そうはいっても、なんだかこの番組は感動を求めたりする。
お笑い番組における感動なんてものは、
それこそ当事者が引退する20年30年後に語られるべきものであるにもかかわらず、
彼らは今それを求める。
主に岡村の活躍で、過去にそれを味わったからだろうが、
それにしても、
ここ数年の感動追いは目に余るのではないか。
本当に純粋なお笑いを求めるならば、
それこそカラダを張ったコントを生み出すべきではないか。
新メンバーの加わった今、これからの「めちゃイケ」には、
血の滲む、それでいてそんな匂いのしない、滅茶苦茶なコントを見せてもらいたいものだ。
by mineoneo
| 2011-02-28 17:01
| テレビバラエティ