2012年 03月 21日
R-1 |
春一番が吹かないという衝撃的ニュースはさておきR-1についてちょと考えてみた。
とりあえず全体的な印象は、
芸というのは進化するのだなぁという感じ。
または、見る側の目が進歩すると言った方がいいかもしれない。
それほど、今年のR-1は、前衛的なネタが多かった。
川島しかり徳井しかりである。
ただ、それは一部のお笑いファンの目なのではないだろうか。
つまり予選ラウンドは観客を集めて行われた。
R-1の予選に行くなど、よほどのお笑いファンだろう。
そしてそういった人々は目が肥えている。
そういったファンに推されて決勝にきた芸人のネタは、
普通のテレビ視聴者には理解不能になるのではないか。
全体的に笑いが薄いように感じたのは、
そうした乖離があったからだと思う。
お笑い界にも格差が生じてきたのだろう。
けっこう深刻だと思う。
その中でオーソドックスに万人に受けるネタを披露した多田の優勝は賞賛に値する。
やはりあくまでも多数に受けるネタの方が好きだ。
「独特の世界観」という悪魔の誘惑に負けず、
笑いを追及する人々には圧倒的多数を笑わせてもらいたい。
そしてそれが売れるということの近道だと思う。
中村やサイクロンは、その辺のことを理解しているのだと思う。
彼らの健闘を祈る。
個人的な感想については後日また。
とりあえず全体的な印象は、
芸というのは進化するのだなぁという感じ。
または、見る側の目が進歩すると言った方がいいかもしれない。
それほど、今年のR-1は、前衛的なネタが多かった。
川島しかり徳井しかりである。
ただ、それは一部のお笑いファンの目なのではないだろうか。
つまり予選ラウンドは観客を集めて行われた。
R-1の予選に行くなど、よほどのお笑いファンだろう。
そしてそういった人々は目が肥えている。
そういったファンに推されて決勝にきた芸人のネタは、
普通のテレビ視聴者には理解不能になるのではないか。
全体的に笑いが薄いように感じたのは、
そうした乖離があったからだと思う。
お笑い界にも格差が生じてきたのだろう。
けっこう深刻だと思う。
その中でオーソドックスに万人に受けるネタを披露した多田の優勝は賞賛に値する。
やはりあくまでも多数に受けるネタの方が好きだ。
「独特の世界観」という悪魔の誘惑に負けず、
笑いを追及する人々には圧倒的多数を笑わせてもらいたい。
そしてそれが売れるということの近道だと思う。
中村やサイクロンは、その辺のことを理解しているのだと思う。
彼らの健闘を祈る。
個人的な感想については後日また。
by mineoneo
| 2012-03-21 11:13
| テレビバラエティ